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わかって下さい

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞・作曲・唄:因幡 晃

1 あなたの愛したひとの名前は
  あの夏の日と共に忘れたでしょう
  いつも言われた
  ふたりの影には愛がみえると
  忘れたつもりでも 思い出すのね
  街であなたに似た人を見かけると
  ふりむいてしまう
  悲しいけれど
  そこには愛は見えない
  これから淋しい秋です
  ときおり手紙を書きます
  涙で文字がにじんでいたなら
  わかって下さい

2 私の二十歳(はたち)のお祝いにくれた
  金の指輪は今も光っています
  ふたりでそろえた黄色いティーカップ
  今もあるかしら
  これから淋しい秋です
  ときおり手紙を書きます
  涙で文字がにじんでいたなら
  わかって下さい
  涙で文字がにじんでいたなら
  わかって下さい


《蛇足》
因幡晃
(いなば・あきら)は秋田県大館市の出身で、大館工業高校卒業後、鉱山技師をしていたという異色の経歴をもっています。

 昭和50年(1975)の第10回ヤマハ・ポピュラーソング・コンテストに出場し、『わかって下さい』で優秀曲賞を受賞、世界歌謡祭でも入賞しています。
 哀調を帯びた高い歌声が特徴です。

(二木紘三)

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コメント

「涙で文字がにじんでいたなら わかって下さい」
若い人達にこの意味がわかるでしょうか?。携帯メール
には涙は滲まないので。何故この世から情緒がきえていくのでしょうか。

投稿: M.U | 2008年5月23日 (金) 12時52分

工業高校には音楽の時間はありません。なのに詞、曲、歌を一人でこなす。とくに詞が素晴らしい。こうゆう事をやれる歌手は沢山おられますが、みな詞が綺麗ではないでしょうか。いまの歳になって、この種の唄は人前では歌えないので歌物語りで楽しんでいます。(ある方のコメントで青春を後ろに持って来たいと有りましたが)諸手をあげて賛成です。

投稿: 海道 | 2008年10月13日 (月) 20時56分

65歳の爺さんです。この歌は30代の時からよく歌っています。仲間とカラオケに行っても最後は周りが私の為にこの曲を入れます。詩・曲ともいいですね。

投稿: パク | 2012年1月16日 (月) 19時37分

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