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Mr.サマータイム

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:ピエール・ドラノエ、作曲:ミシェル・フュガン
日本語詞:竜 真知子、唄:サーカス

1 ミスター・サマータイム
  さがさないで あのころの私を
  ミスター・サマータイム
  あの夏の日 つぐなえる何かがほしい
  待ちぶせた誘惑に
  誘われて思わず あなたを忘れたの
  たよりなく若い日々
  ただひとつの愛に そむいてしまったの
  ウ……

2 ミスター・サマータイム
  忘れさせて あのひとのまなざし
  ミスター・サマータイム
  なくした恋 よみがえる切ない想い
  しのびよるささやきに
  ふりむいたあの日の ひとときの過ち
  許されるはずもない
  愛したひとはただ ただあなただけなの
  ウ……

3 ミスター・サマータイム
  あれは遠い 夏の日の幻
  ミスター・サマータイム
  気まぐれから 何もかもなくした私
  かけがえのない愛に
  包まれていながら 気づかずにいたのね
  誘惑の熱い砂
  ただひとつの愛に そむいてしまったの
  ウ……

  ミスター・サマータイム
  さがさないで あのころの私を
  ミスター・サマータイム
  あれは遠い 夏の日の幻

           Une Belle Histoire

C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Sequenced, le Sequenced
Ils se sont trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Ils avaient le ciel à portée de main
Un cadeau de la providence
Alors pourquoi penser au lendemain

Ils se sont cachés dans un grand champ de blé
Se laissant porter par les courants
Se sont racontés leur vies qui commençaient
Ils n'étaient encore que des enfants, des enfants
Qui s'étaient trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Qui cueillirent le ciel au creux de leurs mains
Comme on cueille la providence
Refusant de penser au lendemain

C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Sequenced, le Sequenced
Ils se sont quittés au bord du matin
Sur l'autoroute des vacances
C'était fini le jour de chance
Ils reprirent alors chacun leur chemin
Saluèrent la providence en se faisant un signe de la main

Il rentra chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle est descendue là-bas dans le Sequenced
C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui.

《蛇足》 コーラスグループ「サーカス」のデビュー曲で、昭和53年(1978)リリース。

 サーカスは、長女・正子、長男・高、次男・央介の叶(かのう)家3姉弟+いとこの卯月節子でスタートしました。その後、卯月節子が結婚で脱け、そのあとに央介の妻・原順子が加わり、今日まで4人きょうだいのコーラスグループとして活動を続けています。

 絆の深さゆえか、そのハーモニーは鉄壁といってよく、日本歌謡界屈指のコーラスグループと高く評価されています。

 原曲は1972年に発表されたシャンソン『Une Belle Histoire』(美しい物語)

(二木紘三)

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コメント

ハーモニーは鉄壁だと先生はおっしゃっていますが、同感です。曲も良かったかも知れませんが、なんともいえないムードがあります。

投稿: M.U | 2008年6月21日 (土) 18時05分

サーカスのNo1はこれですが、最近のアルバムのなかで美空ひばりの悲しき口笛を歌っています。これがまた、いいのです。サーカスの都会的なセンス、上品なお色気、もちろんハーモニーの良さはあたりまえです。歌謡曲も歌い方でこのように変わるのかという見本です。ジャズのスタンダードといってもいいと思います。1938年生まれのおやじです。

投稿: レフティ しげ | 2008年10月 7日 (火) 21時44分

日本のコーラスグループではこのグループが完璧、最高。レフティしげさんの仰るとおり、この曲はジャパニーズジャズのスタンダードといってもいいと思います。1948年生まれのじじいですが、今もアマチュアジャズバンドでTPを吹いています。バンド仲間も同感と言っています。もっとライブをやってほしいとも思っています。

投稿: 永遠のジャズボーイ | 2012年5月15日 (火) 21時12分

私もコーラスグループとしての歌唱力は現在トップだと思います。私は解散したハイファイセットが好きでしたが、ハイファイセットが松任谷由美のカバーを中心として、どちらかというと学生向きの曲が多かったのに対し、サーカスの方は大人の歌が多く、不倫を連想させるような曲もありますね。サーカスの曲では『アメリカン・フィーリング』が好きです。一時アメリカに住み、その後も何度か日米を往復しましたが、成田空港を離陸する度に“コバルトの風”を感じます。こういうグループの活躍の場が少ないことは残念なことです。

投稿: Yoshi | 2012年7月 8日 (日) 21時47分

いい歌ですね!
竜真知子の訳詞とメロとサーカスのハーモニーとバックの演奏のすばらしさ・・・は何方も認めるところでしょう。

しかし、私はジャズの発音も加えれば何んと言ってもスリー・グレイセスです。名画の『カサブランカ』でピアノの弾き語りのサムが歌っていた「As Time Gones By」、妹の星野操が英語詞にした田口俊作詞・杉真理作曲の「You&Night&Whisky(ウイスキーがお好きでしょ)、そして圧巻なのは楽譜の発行もカラオケも一般には聴かれない湯川れい子作詞・杉真理作曲で半分は英語の「Blue Sky」(『Three Graces/The Three Graces and Merry Friend』のCDに)で、この楽譜は1年がかりでリーダーの森本政江氏が録音当時の手書きのピアノ譜とコーラス譜を下さって、今年結成10年の《みんなで700曲歌おう会・さくら草》のオリジナルにとのご了解もいただきました。
地域ボランティアでのコラボ・コンサートで、イントロ・インタールド・エンディング・オカズの部分はS.saxかT.saxで、いい歌なのでアンコールもあります。

彼女たちの子どもさんがアメリカに居てよく行かれるそうなので英語はグーだとのことです。

投稿: 尾谷光紀 | 2012年10月 3日 (水) 22時53分

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