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ふれあい

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:山川啓介、作曲:いずみたく、唄:中村雅俊

1 悲しみに出会うたび
  あの人を思い出す
  こんな時そばにいて
  肩を抱いて欲しいと
  なぐさめも涙もいらないさ
  温(ぬく)もりが欲しいだけ
  人はみな一人では
  生きていけないものだから

2 むなしさに悩む日は
  あの人を誘いたい
  一言も語らずに
  同じ歌うたおうと
  なにげない心のふれあいが
  幸せを連れて来る
  人はみな一人では
  生きていけないものだから

  なにげない心のふれあいが
  幸せを連れて来る
  人はみな一人では
  生きていけないものだから
  生きていけないものだから

《蛇足》 昭和49年(1974)リリース。

 中村雅俊は宮城県牡鹿郡女川町生まれ。慶應義塾大学卒業の前後からテレビに出演するようになり、『われら青春』『俺たちの旅』『夕陽ヶ丘の総理大臣』などの青春ドラマをはじめ、数多くのテレビドラマや映画に出演しました。
 歌手としては、ほかに『恋人も濡れる街角』などのヒット曲があります。

(二木紘三)

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コメント

この曲がヒットしていた頃、私はすでに30代に入っていました。だから自分で歌ったことはありませんでした。10年ぐらい前にカラオケを始めてから初めてこの曲を歌い出したのです。60代半ばの私が歌うのは周りから見ればおかしいかもしれません。歌詞も実際自分が経験したことではありません。しかし、いずみたくの中でも「希望」と、この「ふれあい」は本当に好きです。

投稿: 山下仁平 | 2008年5月18日 (日) 21時44分

今日は。この曲を聞くと、新鮮な感じがして、テレビの映像を見ながら、口ずさんだもです。私も好きな曲のひとつです。

投稿: 昔の少女 | 2008年6月26日 (木) 06時58分

こんばんは♪
この歌は実によく歌いました。

いずみたく氏が「皆で一緒に歌える歌を作って
いきたい」と語っていたことが思い出されます。

 *なにげない心のふれあいが
  幸せを連れて来る
  人はみな一人では
  生きていけないものだから

ここの部分は美しい夕焼けを見ている気持ちになります。


投稿: やまゆり | 2009年10月12日 (月) 22時32分

この歌を聴くたびに思い起こされるのは、大震災の被災者のこと…。
15,000を超える亡くなられた方々の御霊と9,000にも及ぶ今なお行方の知れない人達の魂が、この歌のように愛する肉親や恋人、あるいは友人とのふれあいを求めて虚空をさまよっているように思えてなりません。
“できるものならば今すぐにでもそばに行って温もりを与えてあげたい…” 口には出さずともそう思いながら日々苦しい避難所生活を強いられている被災者の方も多いことでしょう。
この歌を聴きながら、何もできない自分にもどかしさを感じています。

投稿: 中嶋 毅 | 2011年5月23日 (月) 01時47分

私は美空ひばり、春日八郎、三橋美智也、菅原都々子、藤島恒夫、白根一男、フランク永井、鶴田浩二、神楽坂はんこ、久保幸江、プレスリー、ポールアンカ、ロカビリーで育った世代ですから、その後のビートルズ、フォーク、ニューミュージックなどは、聞いてはいるけれど自分では歌わなかったのです。

でも近年、歌わなかった上記の名曲が、とても良いと感じるようになりました。と同時に長年歌ってきた演歌が飽きたような感じで、あまり積極的には歌わなくなりました。昔は「演歌の~」と異名をとったのに。

この、昔いい曲だなとは思いながら覚えなかった中村雅俊の歌も、最近あるきっかけでみんなで歌ってからとても好きになり、今覚えている最中です。青春の切ない匂いを感じさせるいい歌ですね。

身体は過去には戻れないけれど、気持ちは過去行きのバスに乗れると思います。頭の中でロマンを想像することも我々の楽しみのひとつだと思います。
   ”遠列車少年の日を聴いている”

投稿: 吟二 | 2014年4月 3日 (木) 18時12分

鮮やかな緑の木の葉を煙らせる雨の日は、遠いはるかな人に心が向きます。病んでいないだろうか、悲しいことに出会っていないだろうか、もしそうならそばに行ってそっと優しく抱きしめてやりたいと思います。反対に自分の気持ちが沈んでいる時そっと肩を寄せてくれたらどんなに嬉しいことだろうか。吟二さんが仰るように想像は心が豊かになりますね。人生を二倍生きられるように思います。良い歌だと思います。

投稿: ハコベの花 | 2014年7月 3日 (木) 20時18分

今から20年ぐらい前、酒飲みで自分勝手な夫にホトホト愛想が尽きて思い悩んでいたころ、近くの信用金庫の青年が集金にきて私の愚痴をきき、「こんな歌がありますよ」とこの歌の出だしを歌ってくれました。ああ、誰もが同じ思いをすることがあるのだと気持ちが和らいだことがありました。この歌を聴くと歌ってくれた青年の優しさを思いだします。もう良いお父さんになって居られるだろうと思います。心も容姿も美しい青年だったと思い出しています。

投稿: ハコベの花 | 2016年7月 1日 (金) 22時50分

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