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紅葉(もみじ)

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一

1 秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ)
 
 濃いも薄いも 数ある中に
  松をいろどる 楓(かえで)や蔦(つた)
  山のふもとの 裾模様(すそもよう)

2 渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉
  波にゆられて 離れて寄って
  赤や黄色の 色さまざまに
  水の上にも 織る錦(にしき)


《蛇足》
かずかずの傑作唱歌を生んだ高野辰之・岡野貞一のコンビによる作品。
 明治44年
(1911)、小学校2年生用の文部省唱歌として『尋常小学唱歌(二)』に発表されました。
 秋の定番曲の1つです。

(二木紘三)

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コメント

小学校低学年で教えてもらった唱歌ですが、一番の歌詞の『照る山紅葉』のところを、『テルヤマ紅葉』という品種のことだとばかり思っていました。特別にみごとなそういう種類の紅葉があるのだと・・。『美しく照り映える山紅葉』が正しいことに気が付いたのははるか後年です。お恥ずかしいはなしですが・・・。『照る』を『照り映える』の意味に理解するのは小学低学年にはしんどい。その時、音楽の先生が歌詞の解説をしてくれたかどうか記憶にありません。

投稿: 乙女座男 | 2007年10月 5日 (金) 23時40分

曲を使わせてください

投稿: Chieチャン | 2007年10月11日 (木) 10時40分

今晩は。私は学校では習いませんでしたが、弟は習ってきて歌っておりました。私もそれで覚えました。紅葉した山の風景を思い出します。

投稿: 昔の少女 | 2008年6月26日 (木) 22時40分

定年退職後、しばらく地域の公民館で働きました。
公民館は小学校に隣接して設置されており、学童保育クラブを共有していました。
公民館の文化祭で、館の職員もコーラスで参加することになりました。
学童保育の先生にピアノの伴奏をお願いし、小学校の校長先生にもコーラスの応援をお願いして、この「もみじ」のほか「希望のささやき」「遠くへ行きたい」「花の街」を歌った懐かしい思い出があります。

投稿: 周坊 | 2008年6月27日 (金) 11時17分

このサイトで色々な懐かしい曲を聞かせて頂いています。
最近の曲の作詞内容と違って、目で見た内容をそのまま表現している典型的なものの様に思います。短い曲ですが作者の感情がすごく伝わってきます。

投稿: 竹 | 2008年6月28日 (土) 19時17分

童謡・唱歌のサイトを探していてここに来ました。
これはすごいサイトですね。これだけ幅広いジャンルの様々な曲を音楽つきで見れるなんて、サイト管理人には感謝感激の一語に尽きます。

投稿: 原人 | 2010年1月 7日 (木) 21時49分

2月の県人会の集い(色々な県が出場)で「ふるさと」
「朧月夜」「春の小川」を合唱します。バックに信濃の
国を流しながら。皆名曲ですね。

投稿: 海道 | 2010年1月 8日 (金) 05時34分

遠い昔に小学校で習い、二部合唱の楽しさを知った懐かしい歌です。
やがて、すべてが深い雪に覆われるのを予感するかのように、北国のモミジは赤々と命を燃やすのでした。厳しい寒さゆえに一層色鮮やかになり、見ていると心が乱れるほどの紅葉の山を10月になるとこの歌と共に思い出します。
…あの頃は、新しい旋律も歌詞もすぐに覚えましたのに……いつのまにか私は枯葉になってしまったようです。

投稿: 眠り草 | 2010年10月17日 (日) 09時15分

歌詞を地域の老人会で使わせていただきたいと思います。

投稿: 高野 はるみ | 2012年9月 7日 (金) 19時53分

 『秋刀魚の味』という映画の終わり近くで、、娘役の岩下志摩がお嫁入りをするシーンがある。
その時、実家の近くの学校から「秋の夕陽に 照る山紅葉~」と生徒の合唱の声が流れてきます。
秋晴れの日、めでたく婚礼の運びとなり、実家を出て行くという、演出です。
娘の使っていた部屋に残された鏡台が、今は主を失ってさびしいかぎりです。
 妻に早く死に別れて、男手ひとつで娘を育ててきた父、笠智衆には、喜びよりも娘を手放すさびしさの方が勝っていた。
「女の子はつまらん、せっかく育てても他所へ行ってしまう」とその夜は、外で深酒をしてしまう。
 『紅葉』の合唱の声は、娘を失った父親の、晩秋の心象風景を写しているようにも思える。
人生の冬の厳しさが、老いた父親のすぐそこに近づいているような予感さえします。
いうまでもなく、小津安二郎監督が、熟慮の末に選んだ一曲です。

投稿: 音乃(おとの) | 2014年10月18日 (土) 12時30分

秋たけなわの今、すぐ浮かんでくる歌は「紅葉」、春は「朧月夜」で、名コンビの名曲だと思います。
シャンソン → ジャズスタイルの「枯葉」は年中流れており、もう1曲は秋に相応しいシャンソン+メルヘンチッックムードの「公園の手品師」のフランク・永井の低音でソフトな歌声がすぐ思い出されてきます。
何処にでもあるような小さなな公園にポツンと1本の銀杏・・・

 🎶 ~ うすれ陽にほほえみながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン うたっているよ ~  ・・・カードをまくよ~ 🎶 

二木先生ぜひこの歌をアップして下さい。

投稿: 尾谷光紀 | 2016年11月 5日 (土) 10時40分

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