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港町・涙町・別れ町

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞・作曲:浜口庫之助、唄:石原裕次郎

1 港町 別れ町 未練にけむる町
  明日は離れて行く男
  今日を限りに飲む女
  残してく 残されてゆく
  みんなこの町 なみだ町

2 港町 別れ町 涙にぬれる町
  夜霧に消えて行く男
  汽笛のかげに泣く女
  捨ててゆく 捨てられてゆく
  それもこの町 なみだ町

《蛇足》 昭和44年(1969)2月にレコード発売。

 この前月の1月には、全共闘に封鎖された東大安田講堂の攻防があり、機動隊8500人による封鎖解除のようすがテレビで生中継されました。
 また、7月にはアポロ11号が月に到達し、人類の「小さな一歩」が月面にしるされました。

(二木紘三)

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コメント

二木先生 「ファド」というポルトガルの民族調の音楽がこのサイトにありましたら、ご教示願います。この歌について、石原慎太郎氏の下記のコメントがあり、興味があります。

「ファドというポルトガルの民族調のいい音楽があって、ハマクラ(浜口庫之助)さんがファドにヒントを得て弟のために作った。・・・・弟だけじゃなくて、アレンジャーも分かっていないから、ファドの雰囲気が全然活かされていない。ハマクラさんも苦笑いしてたと思うよ。だから、ファドを知っている人間からすると物足りなくてね。・・・この前もカラオケに行って、そこで僕がこの唄を歌ったら、みんな『うわー、なるほど良い曲なんだ』って。」
------インタビューシリーズ「私の好きな唄 第48回・石原慎太郎」(週刊現代2003.7.5)

投稿: 考古学者 | 2009年8月13日 (木) 11時14分

考古学者様
当サイトにはファドに類する曲はありません。
YouTubeでいくつかのファドが聴けます。

(二木紘三)

投稿: 管理人 | 2009年8月13日 (木) 11時32分

2007年の初出以来、投稿者が一人とはサビシイ限りです。
御存じハマクラの『港町・涙町・別れ町』は、タイトルが長すぎる、覚えにくい、といった意見がレコード会社(テイチク)にあり、タイトル変更の話が出ていたそうです。
これに対し、石原裕次郎が“町を3つ続けるから、この唄の意味が生きる、タイトル変更するなら発売しないでくれ”とクレームをつけたため、タイトル変更無しで発売したという裏話があるそうです(昭和40年代に読んだ週刊誌記事のおぼろげな記憶によれば)。

投稿: 焼酎百代 | 2015年6月11日 (木) 23時05分

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