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私鉄沿線

 (mp3制作:二木紘三)

作詞:山上路夫、作曲:佐藤寛、唄:野口五郎

1 改札口で君のこと
  いつも待ったものでした
  電車の中から降りて来る
  君を探すのが好きでした
  悲しみに心とざしていたら
  花屋の花もかわりました
  ぼくの街でもう一度だけ
  熱いコーヒー飲みませんか
  あの店で聞かれました
  君はどうしているのかと

2 伝言板に君のこと
  ぼくは書いて帰ります
  想い出たずね もしかして
  君がこの街に来るようで
  ぽくたちの愛は終りでしょうか
  季節もいつかかわりました
  ぼくの部屋をたずねてきては
  いつも掃除をしてた君よ
  このぼくもわかりません
  君はどうしているのでしょう

  買物の人でにぎわう街に
  もうじき灯りともるでしょう
  ぼくは今日も人波さけて
  帰るだけです ひとりだけで
  この街を越せないまま
  君の帰りを待ってます

《蛇足》 昭和50年(1975)のヒット曲。『池上線』の男性版といった感じです。

 私鉄沿線と聞くと、学生時代に住んだ西武池袋線の練馬駅近辺や、西武新宿線の新井薬師界隈を思い出します。駅付近の光景ともに、そのころのさまざまな出来事が連鎖状に甦ってきます。

 新井薬師のほうは、10数年前、仕事で近くまで行ったついでにセンチメンタルジャーニーしてきましたが、練馬のほうは大学卒業以降、一度も行っていません。だいぶ様子が変わったという話ですが。

(二木紘三)

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コメント

この曲を聴くと、昭和41年から4年間 西武新宿線花小金井駅から、
徒歩13分強の場所での学生アパート時代を思い浮かべます。
(なお歌は、5年後に流行したものですが)
最初、花小金井とはしゃれた地名と感心した。

当時から新興住宅は増えていたが、畑作・植木・果樹等の農家も多く見受けられた。
畑の潅漑用水路には水も勢いよく流れており、ここが東京かと驚いた。

昨年秋、約37年ぶりに妻子共々と再訪した。素朴な木造平屋の駅は鉄筋構造に、
周辺は高中層マンション・現代風の商業施設が出来、大変身で今浦島太郎の気分。

元アパート付近も新築・塀・フエンス・立派な植木等がなされ近寄り難い雰囲気です。
防犯センサーやカメラらしきものも有り、長く見ていると不審者と勘違いされては?
と思い急ぎ足で廻り早々に駅方面に戻りました。
干上がってはいたが、用水路は健在だったのでほっとした。
(上述の潅漑用水路は、小川用水の分流のようです)

投稿: 道雄 | 2008年5月 6日 (火) 10時28分

愛し合った二人に別れが見えてくると、花屋の花が変わったとか、季節の変わり目を貴方の心で知るとか。綺麗に終わらせるには季節や花に助けを求めるのですね。

投稿: M.U | 2008年6月15日 (日) 07時39分

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