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無法松の一生

 (mp3制作:二木紘三)

作詞:吉野夫二郎、作曲:古賀政男、唄:村田英雄

1 小倉生まれで玄海育ち
  口も荒いが 気も荒い
  無法一代 涙を捨てて
  度胸千両で生きる身の
  男一代 無法松

2 今宵冷たい片割れ月に
  見せた涙は嘘じゃない
  女嫌いの男の胸に
  秘める面影だれが知る
  男松五郎 何を泣く

3 泣くな嘆くな 男じゃないか
  どうせ実らぬ恋じゃもの
  愚痴や未練は玄海灘に
  捨てて太鼓の乱れ打ち
  夢も通えよ 女男(みょうと)

《蛇足》 昭和33年(1958)リリース。

 同じメロディで3番まで繰り返すこのヴァージョンと、1番と2番の間に「空に響いたあの音は……」という歌詞が違うメロディで入るヴァージョンが作られました。あとのヴァージョンは、通称「度胸千両入り」と呼ばれます。
 現在、『無法松の一生』として歌われるのは、ほとんどが「度胸千両入り」のほうです。

 しかし、このバージョンの間奏には捨てがたいものがあります。

(二木紘三)

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