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母さんたずねて

 (mp3制作:二木紘三)

作詞:斎藤信夫、作曲:海沼実、唄:川田正子

1 まいごのまいごの こすずめは
  おせどのやぶで
  母さんたずねて よんだけど
  サラサラつめたい かぜばかり
  かぜばかり

2 まいごのまいごの こすずめは
  お寺のやねで
  母さんどこよと きいたけど
  ポクポク木魚の 音ばかり
  音ばかり

3 まいごのまいごの こすずめは
  お山のかげで
  母さんさがして ないたけど
  キラキラ夕日の かげばかり
  かげばかり

《蛇足》 昭和21年(1946)に『ばあやたずねて』の好評を受けて制作され、NHKで放送されました。

 このころ、海沼実は、荒川区尾久の借家を空襲で失ったため、芝区(現在は港区)南佐久間町(当時)の川田家に寄宿していました。また、斎藤信夫は、戦争中軍国教育に加担した反省から小学校教師を辞し、川田正子・孝子姉妹の家庭教師をしていました。
 人気童謡歌手となった姉妹は、ラジオ出演が多くなって1週間の半分は学校を欠席していたのです。

 作詞家・作曲家・歌手が同じ家にいる機会が多くなったうえに、川田家がNHKから近かったことから、NHKは重宝がって、次々と新作を依頼したといいます。

 川田姉妹の父親は別宅に入り浸って、ほとんど家に帰りませんでした。そのせいか、姉妹の母親と海沼実の距離が近くなり、のちに2人は結婚して、三女・美智子をもうけています。

(二木紘三)

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コメント

この歌に出会い遠い昔を想いおこしながら歌っていました。
わたしが小学校3年生のとき学芸会で踊った曲で
今でも歌詞も忘れず覚えています。
懐かしい。四年生のときは一休さんだったなぁ~と・・・・
時々訪れては昔を懐かしんでいます。

投稿: みお | 2007年10月23日 (火) 18時29分

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