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星屑の町

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:東条寿三郎、作曲:安部芳明、唄:三橋美智也

1 両手をまわして帰ろう 揺れながら
  涙の中を たったひとりで
  やさしかった 夢にはぐれず
  まぶたをとじて 帰ろう
  まだ遠い 赤いともしび

2 指笛吹いて帰ろう 揺れながら 
  星屑わけて 街をはなれて
  忘れない 花のかずかず
  まぶたをとじて 帰ろう
  思い出の 道をひとすじ

  両手をまわして 帰ろう
  ゆれながら 
  涙の中を たったひとりで

《蛇足》 昭和37年(1962)のヒット曲。

 この年の8月12日、堀江謙一は世界で初めて1人乗りのヨットで太平洋横断に成功しました。日本人のチャレンジング精神復活を象徴するようなできごとでした。

(二木紘三)

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コメント

この曲で 思い出すのは
 蕪村の
月天心 貧しき町を 通りけり
 です。

なぜかわかりませんが。
 三橋美智也 では
「夕焼け鳶」 など 
 
有難うございます。

投稿: 二宮 博 | 2007年9月14日 (金) 21時34分

もう何年も前のことですが、『BS日本のうた』で尾崎紀世彦がバンドを引き連れてカントリー&ウェスタン調でこの曲を歌っていました。これが実にいい雰囲気で、コード進行も流れるようにのっていて、三橋美智也とはまた別の世界を作り上げていました。その後一度も彼がこの曲を演奏しているシーンに出会わないのが残念です。

投稿: ふれっど | 2011年6月30日 (木) 00時19分

この歌が流行った当時漠然と、傷心の若者が、夕暮れ時、ぐるぐる手を振りまわしながら家路を辿る姿を思い浮かべていました。「両手をまわして・・・」とは。

このごろ裏の小道を、屈伸したり、手を振り回して10メートルほど歩いております。唯一の健康法です。その時いつも思われるのが、この歌です。

ネットで見てみると、私の考えている投手のように手を振り上げるのでなく、電車遊戯のシュッポポと叫びながら手を回す様だそうです。
或いは酔っ払いを詠っているとか、都落ちの人の帰郷の車中の様子を歌った歌のようなことが書いてありました。

びっくりしました。

投稿: 江川悦郎 | 2016年4月 9日 (土) 01時14分

昭和30年代は歌謡曲の寿命(リリースからのヒット期間)が長く、『星屑の町』は翌年も、例えば当時の人気番組・文化放送「全国歌謡ベストテン」のランキング20位以内ぐらいには入っていた記憶があります(昭和37年リリースの『赤いハンカチ』も翌年でも10位内には入っていたようです)。
ネット検索すると「両手をまわして帰ろう…」は、昔の子供がよくやった汽車の車輪をまねて体の両側で両手をぐるぐる回す仕草だとか、昔の安酒場は狭くてぎゅーぎゅー詰めで縮こまって飲んでたから帰宅時は関節を伸ばす仕草をしたとか、諸説ありますが、“真相”は作詞家(故人)に聞くしかないですか。

投稿: 焼酎百代 | 2016年4月10日 (日) 09時50分

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