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東京砂漠

 (mp3制作:二木紘三)

作詞:吉田 旺、作曲:内山田 洋、唄:内山田洋とクールファイブ

1 空が哭(な)いてる 煤(すす)け汚されて
  ひとはやさしさを どこに棄(す)ててきたの
  だけどわたしは 好きよこの都会(まち)
  肩を寄せあえる あなた あなたがいる
  あなたの傍で ああ 暮らせるならば
  つらくはないわ この東京砂漠
  あなたがいれば ああ うつむかないで
  歩いて行ける この東京砂漠

2 ビルの谷間の 川は流れない
  ひとの波だけが 黒く流れて行く
  あなた あなたに めぐり逢うまでは
  そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった
  あなたの愛に ああ つかまりながら
  しあわせなのよ この東京砂漠
  あなたがいれば ああ あなたがいれば
  陽はまた昇る この東京砂漠

  あなたがいれば ああ あなたがいれば
  陽はまた昇る この東京砂漠
  あなたがいれば ああ あなたがいれば
  陽はまた昇る この東京砂漠

  あなたがいれば ああ あなたがいれば
  陽はまた昇る この東京砂漠

《蛇足》 昭和51年(1976)のヒット曲。メイン・ヴォーカルの前川清が独特の粘っこい歌い方で、大都会での男女の出会いを歌い上げました。

 「東京砂漠」は、昭和39年(1964)に発生した東京大渇水の際に生まれた言葉です。その年の6月は空梅雨で、雨がほとんど降らなかったうえに、7月に入ると、東京では摂氏31度以上の日が1か月も続き、明治14年以来という猛暑を記録、空前の水不足となりました。
 その状態は、利根川・荒川からの導水が突貫工事で8月25日に完成するまで、約3か月も続きました。こうした状態が「東京砂漠」と表現されたわけです。

 作詞の吉田旺は、タイトル・歌詞にこの言葉を巧みに取り入れ、東京という人間関係が希薄で、さまざまな困難に満ちている場所での男女の愛を表現しました。

(二木紘三)

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コメント

いつの間にか、1千万アクセスを突破して
すでに7万を超えていますね。

ものすごい人気・・・。
二木先生に感謝している人
統計とったらすごい数になるでしょうね。

投稿: 春平太 | 2008年2月17日 (日) 21時51分

伊藤さんのご紹介で来て見ました。
曲の紹介が詳しく。。。知らずに歌っていた曲の背景まで知る事となり
曲に対する思い入れも深まると言うものです。

投稿: sunday | 2008年2月21日 (木) 10時15分

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