« 満州の丘に立ちて | トップページ | 東京ブルース(西田佐知子) »

倖せはここに

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞・作曲・唄:大橋節夫

1 秋の夜は更けて すだく虫の音(ね)
  疲れた心いやす 吾が家の窓辺
  静かにほのぼのと 倖せはここに

            (間奏)

2 星のまばたきは 心の安らぎ
  明日(あす)の夢をはこぶ やさし君が笑み
  静かな吾が窓辺 倖せはここに

3 静かに静かに 街の灯もきえた
  遠い空見てごらん 明日の夢がある
  小さな小さな 倖せはここに

《蛇足》 昭和42年(1967)にレコード発売。
 日本におけるハワイアン音楽の草分けのひとり、大橋節夫が作詞・作曲し、自ら歌いました。

 大橋節夫は大正14年(1925)生まれで、子どもの頃からハワイアン音楽に親しみ、やがてスチールギターを弾き始めました。慶應義塾大学法学部を卒業後の昭和23年(1948)「大橋節夫とハニーアイランダース」を結成、以後ハワイアン音楽一筋に歩んできました。
 平成18年
(2006)6月7日没。享年81歳。

 『倖せはここに』は、石原裕次郎や五木ひろしがカバーし、いずれもヒットしています。

 上記mp3は、大橋節夫の歌い方を参考にしてアレンジしたため、音の長さが原譜と違っている箇所が少しあります。

(二木紘三)

|

« 満州の丘に立ちて | トップページ | 東京ブルース(西田佐知子) »

コメント

大橋節夫さんは有名・有能な方だったんですねぇ。
会社の付き合いで若い頃連れて行かれたキャバレ-にいらしてました。
勿論バンドの仕事で。。。
こういう有名な方とは知らず…生バンドが入ってるんやなぁと思っていただけだったので
知っていたらもっと違う気持ちで曲も聴けたかなぁ?と言う気持ちです。
なんせ…若かったので
若気の至りと言うのは年とともに感じる不思議な皮肉ですねぇ。

投稿: sunday | 2008年6月26日 (木) 07時14分

この方の裏声は綺麗でした。だからこう言う名曲が出来、歌えたのでしょう。イントロをちょっと聞けばこの曲と解る、
これがヒット曲なんだと思います。

投稿: M.U | 2008年6月26日 (木) 13時30分

昭和34~5年新宿歌舞伎町にラセーヌと言う劇場喫茶店がありました。映画館ミラノ座の2階です。
そこへ生演奏を聞きに行きました。大橋節夫とハニーアイランダースもよく出演しており『倖せははここに』は思い出の1曲です。
来年古希を迎えますが、この歌詞が当時より一層感じられます。

投稿: かつきひろゆき | 2008年7月 9日 (水) 05時54分

最近までこの唄のワンフレーズが気に入っていましたが、題名はもとより歌詞までは知りませんでした。
このたび偶然にもその全貌が判明して喜んでいます。
最近の風潮を見るにつけこのような心休まる唄が多くの人に
理解されることでよい社会になって欲しいと思います。

投稿: 修さん | 2008年7月 9日 (水) 21時03分

昭和38年群馬県館林市の喫茶店の二階にダンスホールがありそこでバンド演奏したときのなつかしの曲でもあります。46年も経過した今もさわやかに響くこの曲は
青春時代の懐かしいメロデイです。
アレンジによっても一味違う雰囲気で聴けるのも又いいもです。

投稿: KOBATASHI.Y | 2008年8月 5日 (火) 10時51分

昭和39年頃、東京の有楽町駅近くにフードセンターがあり、その2階の不二家で聞いたのを思いだします。
日曜たびに「今日は誰が出てるか?」って、楽しみに通いました。
場所柄アベックが多くて、独身(当時20歳)の自分は早く彼女が欲しいと思ったものです。
蛇足ですが、今は孫が2人おります。

投稿: hideo | 2008年10月31日 (金) 22時07分

詞と曲と歌手が揃えば売れると言う見本の様な歌ですね。それも一人でやってのけた。「恋人よ」もそうですが。

投稿: 海道 | 2012年10月26日 (金) 18時22分

昭和40年、当時はフォーク ロマン演歌 GSなど 百花繚乱時代。私は早稲田近く(東西線地下工事中)の4畳半下宿で1F居住の部屋からウクレレギター美声が聞こえ胸が熱くなり、思わずノック。山口からの田舎者を歓迎してくれた牛島さん(お元気かな)48年前の青春回顧です 正に一期一会、感謝の一言。今では我が家、同窓会 釣り仲間の前では十八番の名曲で Gmイントロからはじまるエンデイングまでを暗譜 ギターソロ ウクレレエレクトーンで東京を思い出します。70歳前の応援歌です。大橋節夫さん 牛島さん 心より有難う。

投稿: 山口 こうめい | 2013年5月27日 (月) 19時20分

この歌は昭和40年代結婚式でよく唄われました。
結婚前は父の気持ちを思い、結婚後は夫を思い おいしい夕飯をと心掛け、帰宅を待ちました。今は二人の息子が良い家庭を営んでいることを思わせる歌です。
また 石川啄木の歌「友がみな 我より偉く見ゆる日よ 花を買い来て妻と親しむ」を連想する歌です。
秋になり 庭の草むらから虫の鳴き声が聞こえる頃になると自然と口をついて出るうたです。

投稿: かっこやん | 2015年8月30日 (日) 20時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 満州の丘に立ちて | トップページ | 東京ブルース(西田佐知子) »