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黒猫のタンゴ

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:M.Pagano、A,Soricillo、F.Maresca、作曲:M. Pagano
日本語詞:見尾田みずほ、唄:皆川おさむ

  ララララララ ララ
1 君は可愛い ぼくの黒猫
  赤いリボンが よく似合うよ
  だけどときどき 爪をだして
  ぼくの心を悩ませる
  (*)黒猫のタンゴ タンゴ タンゴ
     ぼくの恋人は黒い猫
     黒猫のタンゴ タンゴ タンゴ
     猫の目のように気まぐれよ
     ララララララ ララ(ニャーオ)

2 すてきな君が 街を歩けば
  悪いどら猫 声をかける
  おいしい餌に いかれちゃって
  あとで泣いても知らないよ
  (*繰り返す)

3 夜の明かりがみんな消えても
  君の瞳は 銀の星よ
  キラキラ光る 黒猫の目
  夜はいつも 君のものさ
  (*繰り返す)

  キラキラ光る 黒猫の目
  夜はいつも 君のものさ
  黒猫のタンゴ タンゴ タンゴ
  ぼくの恋人は黒い猫
  だけどあんまり いたずらすると
  あじの干物は オアズケだよ
  ララララララ ララ(ニャーオ)

  Volevo un gatto nero

Un coccodrillo vero,
un vero alligatore
ti ho detto che l'avevo
e l'avrei dato e te.
Ma i patti erano chiari:
il coccodrillo a te
e tu dovevi dare
un gatto nero a me.

Volevo un gatto nero, nero, nero,
mi hai dato un gatto bianco
ed io non ci sto più.
Volevo un gatto nero, nero, nero,
siccome sei un bugiardo
con te non gioco più.

Non era una giraffa
di plastica o di stoffa:
ma una in carne ed ossa
e l'avrei data e te.
Ma i patti erano chiari:
una giraffa a te
e tu dovevi dare
un gatto nero a me.

Volevo un gatto nero, nero, nero,
mi hai dato un gatto bianco
ed io non ci sto più.
Volevo un gatto nero, nero, nero,
siccome sei un bugiardo
con te non gioco più.

Un elefante indiano
con tutto il baldacchino:
l'avevo nel giardino
e l'avrei dato e te.
Ma i patti erano chiari:
un elefante a te
e tu dovevi dare
un gatto nero a me.

Volevo un gatto nero, nero, nero,
mi hai dato un gatto bianco
ed io non ci sto più.
Volevo un gatto nero, nero, nero,
siccome sei un bugiardo
con te non gioco più.

I patti erano chiari:
l'intero zoo per te
e tu dovevi dare
un gatto nero a me.

Volevo un gatto nero, nero, nero,
invece è un gatto bianco
quello che hai dato a me.
Volevo un gatto nero,
ma insomma nero o bianco
il gatto me lo tengo
e non do niente a te.

《蛇足》 昭和44年(1969)に、当時7歳だった皆川おさむが歌って200万枚以上を売る大ヒットとなりました。童謡にしては珍しいタンゴで、その快調なメロディが大人たちにも愛唱されました。

 多くの人はこの歌を日本の童謡だと思っていましたが、実は1969年度イタリアの童謡音楽祭「ゼッキーノ・ドーロ」の入賞作品です。音楽祭で発表されるとすぐ日本に移入され、大ヒットとなったわけです。
 原詞は『黒猫がほしかった』というタイトルで、友達にワニをあげた代わりに黒猫がほしかったのに、友達がくれたのは白猫だった、といった内容です。

 「ゼッキーノ・ドーロ」はこれまでかずかずの傑作童謡を生んでおり、『トレロ・カモミロ』『ふたごのオオカミ大冒険』『ちびっこカウボーイ」などの入賞曲は、NHK「みんなのうた」で放送されています。

(二木紘三)

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コメント

サイト「多言語歌詞」に Volevo un gatto nero の解説あります。

投稿: キリユキ | 2008年7月15日 (火) 17時07分

えっと・・・ですね
コメントでは・・・ないんですが・・・

実は、小さい頃聞いた記憶がありまして
と言うか、手元にありまして
黒いセルロイド?って言うか
ドーナツ版ってヤツ?
(でっかい穴に三角形の変なのが付いているやつです)
持ってはいるけれど、聞けない状態です

誰か、聞かせてくれないかなぁ
つ~か、レコードプレーヤーの安いの
どこかで発売してくれないかなぁ

PS,他にもいろいろありますよ
(つ~か、あたしが聞きたいっ)

投稿: サトP | 2010年8月28日 (土) 02時34分

サトP様へ
「レコードプレーヤーの安いの」ではありませんが、LPもドーナツ盤も、カセットテープもCDも聴くことができ、それらを新しいCDにコピーできるキカイが2万円ぐらいからいろいろ出ていますね。
私は、1980年代の初めごろ、中島みゆきのLPを、マンションの向かいにあった貸しレコード屋さんで片っ端から借りて来て、カセットテープに録音していました。CDというものはまだありませんでした。著作権問題が微妙なため、まもなく貸しレコード屋という業種は消滅しました。ちかごろ、そうしたテープや古いLPやEP(ドーナツ盤)を、新聞紙上のカタログ販売で仕入れた前記のキカイで聴いたりCDにしたりしています。あなたが音質マニアでしたら楽しめないでしょうけれど。

投稿: dorule | 2013年7月 5日 (金) 18時51分

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