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二人の世界

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:池田充男、作曲:鶴岡雅義、唄:石原裕次郎

1 君の横顔 素敵だぜ
  すねたその瞳(め)が 好きなのさ
  もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ
  小さなフロアーの ナイトクラブ
  夢の世界さ

2 僕の今夜の ネクタイを
  嫉妬(や)いているのは おかしいぜ
  君は可愛いい 僕だけのものなのさ
  ギターが酔わせる ナイトクラブ
  影も寄り添う

3 逢えば短い 夜だから
  何もいわずに 踊ろうよ
  淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく
  別れが切ない ナイトクラブ
  恋のクラブよ

《蛇足》 昭和40年(1965)にリリースされ、翌年日活で映画化されました。

 映画は石原裕次郎主演で、ほかに浅丘ルリ子、二谷英明、深江章喜などが出演しました。少女殺しの濡れ衣を着せられ、海外に逃亡していた男が、時効寸前に帰国し、真犯人を突き止めるという物語。

 昭和45年(1970)12月1日からTBS系列で放映された連続ドラマ『二人の世界』とは無関係。こちらは「木下恵介アワー」の第1弾として放映されたもので、同名の主題歌をあおい輝彦が歌いました。

 歌唱力のある映画スターは何人もいますが、情感表現の巧みさでは、鶴田浩二と石原裕次郎が双璧でしょう。

(二木紘三)

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コメント

 つい先だって「小樽のひとよ」にコメントさせていただいた際、この「二人の世界」についても触れたのですが、こんなに早い機会にアップしていただいて感激です。あんまり早かったのでひょっとして“あおい輝彦”の方かなと思いましたが、裕次郎の方でしたのでほんとに喜んでおります。
 とはいうものの“あおい輝彦”の方もいい歌で、カラオケで間違って入力した時など、そのまま歌ったりします。
 裕次郎のこの歌には高い音が2箇所ほどあって私などには苦しいのですが、“あおい輝彦”のはその点では楽です。
 ちなみに、テレビドラマの方は竹脇無我と栗原小巻が主演しましたが栗原小巻は我が北九州市の出身だそうです。

投稿: 周坊 | 2008年11月19日 (水) 21時24分

私が20代の頃、八戸の実家に里帰りした際にちょうど裕次郎が公演中でした。海辺の小さい町医者で看護師をしていた友人が朝出勤すると先生のテーブルにカルテが出ていたので何気なく見ると氏名欄に〔石原裕次郎〕と書かれていたそうです。友人が勤めを終え帰宅したあとに電話があり先生一人で出かけたと知って友人の口惜しがった様子を今でも覚えています。小さな町医者を呼んだ裕次郎の人柄に惹かれますね。

懐かしい〔二人の世界〕を聞きながら故郷での裕次郎のエピソードを思い出しました。

投稿: おキヨ | 2008年11月20日 (木) 01時36分

先生はじめ、皆さま方の高尚な、音楽談義、ただただ、感服しています!。
電気工学一筋に人生を歩いてきた私には、
まるで、別世界です。

という事で、相変わらず、音楽に対する思い出ぐらいしか書くことができず、申し訳ありません!。
さて、今朝も、ふたりの世界!、拝聴しながらの書き込みですが、

時は、昭和 40 年、私、就職して、1 年目。
その年の 6 月から、半年にわたる営業所実習がありました。
場所は、第一志望が京都、第二志望が金沢で申請したんですが、
運悪く、決定は、四国の高松でした。
支えは、京都にいた彼女からの励ましの手紙のみ!。
私にとっては、人生、初の大試練でした!。
そんな中、2 度、彼女が、高松を訪れてくれました!。
宿は、国道 11 号線(当時の)沿いの〝国際ホテル〟。
ホテルのホールで、ふたりの世界、夜、遅くまで踊った事、まざまざと思い出されます!。

翌年、事態は急変!。
悲しい別れがまっていました!。
(我が人生で、初めて、不可能という言葉を味わいました)
この年になっても、忘れられぬ、未練がましい話で恐縮です。

でも、その後、〝奢りはないか?、過信はないか?〟
〝油断大敵!〟が我が人生の教訓になった事だけは、間違いありません。

投稿: 寂心 | 2010年11月18日 (木) 09時47分

二木先生こんにちは、
何時も楽しませて頂いております。

鶴岡雅義作曲の「二人の世界」ですが、
東京ロマンチカを主宰する以前、鶴岡氏が自らの
ラテントリオ「トリオ・ロス・カバジェロス」の為に
作曲しリリースされました。
その後、同じテイチク所属だった石原裕次郎にこの曲が
提供されて大ヒットとなりました。
原曲の歌詞は裕次郎歌唱のものと一部異なっております。
(裕次郎に提供時、歌詞が変更されました)

裕次郎は鶴岡氏作曲で7曲ほど歌っておりますが
その他にもカバー曲が何曲か歌っております。

投稿: おばさま | 2013年2月 6日 (水) 14時02分

追記:
裕次郎がリリースしたのは1965年ですが
「二人の世界」がトリオ・ロス・カバジェロスによって
リリースされたのは1963年です。
トリオ・ロス・カバジェロスは、歌入りのものと
演奏だけのものと2種を出しています。
オリジナルはラテンタッチが強いもので、裕次郎へ
提供時に編曲されています。

投稿: おばさま | 2013年2月 6日 (水) 14時13分

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