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無情の夢(戦後版)

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作詞:佐伯孝夫、作曲:佐々木俊一、唄:佐川満男

1 あきらめましょうと 別れてみたが
  何で忘りょう 忘らりょうか
  命をかけた 恋じゃもの
  燃えて身を灼く 恋ごころ

2 喜び去りて 残るは涙
  何で生きよう 生きらりょうか
  身も世も捨てた 恋じゃもの
  花にそむいて 男泣き


《蛇足》 昭和10年(1935)に児玉好雄が歌ったものを昭和36年(1961)に佐川満男がカバーしました。

 この前年に関種子の『雨に咲く花を井上ひろしが、翌36年に二村定一(ふたむら・ていいち)の『君恋し』をフランク永井が歌って大ヒットするなど、戦前の歌謡曲を復活させる"リバイバル・ブーム"が起こっていました。

 佐川満男は昭和35年(1960)に佐川ミツオの芸名でレコードレビューしたばかりでしたが、元歌のよさとこうしたブームとが相まって大ヒットとなりました。

 戦前版に比べると、スイングする感じが強まっているのが特徴です。

(二木紘三)

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コメント

佐川満男も今では良い爺ちゃんですが、「今は幸せかい」も味があっていいですね。優しさとダンディーさを合わせ持った爺さんも、そう多くはいない。

投稿: 海道 | 2012年10月21日 (日) 13時38分

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