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いのちの限り

(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo


作詞:矢野 亮、作曲:江□浩司、唄:大津美子

1 愛していたけれど 何も言わないで
  あの人とあの人と 別れて来たの
  泣かないで 泣かないで
  涙をこらえて
  ラブユー ラブユー いつまでも
  いのちの限り

2 楽しいその後(あと)は 嘆きが来ると言う
  何時(いつ)からか何時からか きまった運命(さだめ)
  諦めて 諦めて
  あてない希望(のぞみ)
  ラブユー ラブユー いつまでも
  いのちの限り

3 はかなく燃えつきた 二人の恋の火よ
  それだけでそれだけで 幸福(しあわせ)でした
  ただ一人 ただ一人
  想い出あたため
  ラブユー ラブユー いつまでも
  いのちの限り

《蛇足》 昭和32年(1957)にキングレコードから発売され、大津美子の代表曲の1つになりました。

 大津美子には、国内にとどまらず、ハワイや東南アジア各国でも大ヒットした『ここに幸あり』という名曲があるほか、『東京アンナ』『銀座の蝶』といった夜の世界を歌ったヒット曲があります。

 昭和32年の流行語:よろめき、グラマー、ストレス、パートタイム、何と申しましょうか、神武景気、三種の神器(白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫)

 なお、天童よしみの歌で平成18年(2006)1月に発売された『いのちの限り』(荒木とよひさ作詞、水森英夫作曲)という同名の曲がありますが、こちらは四七抜きの演歌。

(二木紘三)

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コメント

どうゆう訳かこの歌の別れにロマンが感じられません。歌の別れには大概、ロマンが付いてくるものなのですが、余情が湧いてこないのです。やっぱり別れには静かな哀しみが似合うような気がします。歌詞が粗雑と言ったら叱られるでしょうか。この時代の歌にしては珍しいと思います。

投稿: ハコベの花 | 2017年6月11日 (日) 17時02分

子どもの頃、なんとなく聴いた歌ですが、今でも歌えます。一番だけですが。調子がいいからでしょう。

投稿: 和夫 | 2017年6月12日 (月) 10時38分

 「いのちの限り」を聴いて、遠い若い日々のことが思い出されました。久しく聴く機会がありませんでしたが、大津美子さんが歌唱力豊に歌うこの歌は強く印象に残っており、今でも歌詞は憶えております。(一番だけですが)
 当時、私は浪人中で、東京で下宿して予備校に通っておりまして、同じ年に世に出た、大津美子さんが明るく、溌剌歌う「東京は恋人」(横井弘作詞、飯田三郎作曲 S32)には元気づけられたものです。特に、♪ひとりぼっちでも めそめそするな お金がなくても くよくするな♪のフレーズは、苦学中の身には、応援歌でした。
 このような訳で、私にとって、大津美子さんの歌といえば、「ここに幸あり」や「いのちの限り」などと並んで、「東京は恋人」も大きな存在です。

投稿: yasushi | 2017年6月13日 (火) 11時03分

 昭和の日、恒例となったNHK大阪ホールを12:00~17:00の5時間借り切っての『昭和の懐メロ大行進!』の昨年は、スペシャルゲストとして大津美子・安藤まり子氏を招き約45分間懐かしく酔いしれました。
大津氏は勿論この「いのちの限り」も・・・
控室で大津氏に ❝ 「風蓮湖の歌」もいいですね!❞ ❝ 懐かしい!でも忘れてすぐには歌詞を思い出せないわ ❞ と。
同じ作詞の内村直也の「雪の降る町を」も大好きなそうです。

投稿: 尾谷光紀 | 2017年6月20日 (火) 12時45分

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