ふたりの大阪
(C)Arranged by FUTATSUGI Kozo
作詞:吉岡 治、作曲:市川昭介、唄:都はるみ・宮崎 雅
1(女)頬よせあってあなたと踊る 2(女)忘れはしないわ あなたのことは 3(女)さよならいわせる時間をとめて |
《蛇足》 昭和56年(1981)のヒット曲。代表的なデュエットソングの1つで、『月の法善寺横丁』『宗右衛門ブルース』『大阪ラプソディー』『大阪しぐれ』などと並ぶ浪花演歌の傑作。
吉岡治・市川昭介のコンビには、この歌のほか、『大阪しぐれ(都はるみ唄)』、『さざんかの宿(大川栄策唄)』、『細雪(五木ひろし唄)』などのヒット作があります。
(二木紘三)
コメント
この曲は、私が初めてカラオケと言うものに、出会った曲で、仕事で出かけた際に、知りました。懐かしく一人で、歌ってしまいました。一人で歌える場所を知り、又唄ってみたいと思いました。
投稿: けいこ | 2009年8月 1日 (土) 20時00分
「ふたりの大阪」は、行きつけのスナックの、とてもステキなママとデュエットするのが楽しかった若い頃の思い出です。最後の「ラストダンス」は私が低音で歌いハモっていました。これは私しかせず、ママも私とのデュエットを楽しみにしていたことを思い出します。
投稿: たかねまい | 2009年11月22日 (日) 08時52分
在職の頃大阪によく出張しました。新幹線は新大阪、在来線は梅田、歩くのは御堂筋、繁華街は淀屋橋、方向
音痴の小生には、ややこしい所でした。
投稿: 海道 | 2009年11月23日 (月) 15時56分
小学生の時、少年野球の夏合宿の余興で歌わされました。当時は新地も御堂筋も淀屋橋もなんのことかわからず歌っていましたが、数十年が経ち、今まさしく淀屋橋で単身赴任しています。♪ふたりで歩いた御堂筋 そぼ降る小雨の淀屋橋♪事情があって別れなければならない男女がすぐそこに立っているような、悲しく切ない情景が目に浮かびます。歌詞もメロディーも見事で、昭和を代表する名曲だと思います。昭和平成令和と時代を超えて心に響きました。
投稿: ひでさま | 2020年12月 2日 (水) 11時41分