太陽がくれた季節
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1 君は何を今 見つめているの 2 君は何を今 待ちつづけるの |
《蛇足》 昭和47年(1972)2月20日~翌年2月18日まで、日本テレビ系列で放映された青春学園ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌。
放映開始と同時に日本コロムビアからシングル盤が発売され、すぐに大ヒットしました。フォーク・グループ「青い三角定規」の代表曲です。
のちに中学の音楽教科書にも掲載されました。
日本テレビは昭和40年(1965)秋から、毎日曜日の夜8時、1時間の連続青春学園ドラマを放映し始めました。
最初が夏木陽介主演の『青春とはなんだ』で、以下、竜雷太主演の『これが青春だ』と『でっかい青春』、浜畑賢吉主演の『進め!青春』、東山敬司主演の『炎の青春』(放映は月曜日)、森田健作主演の『おれは男だ!』と続き、その次が『飛び出せ!青春』でした。
このシリーズは、おおむね、熱血高校教師がサッカー、ラグビーなど運動部の顧問になり、落ちこぼれの生徒たちに熱いメッセージを伝えていく、といった展開になっていました。
『飛び出せ!青春』も、村野武範演じるところの新任教師が劣等生の集まるサッカー部の顧問になり、酒井和歌子が演じる女教師の協力を得ながら、生徒たちが抱える問題を解決していくというストーリーでした。
若いころ、私は、青春学園ドラマの熱血教師が発するような、前向きで浅薄なメッセージが嫌いで、嫌悪感さえ感じていました。
ところが、不思議なことに、人生晩期に入ると、この種の歌に込められたような、単純で浅いがゆえに明快なメッセージが、なんとなく快く感じられるようになってきました。
(二木紘三)
コメント
今日は
畠山です
投稿: 畠山利一 | 2010年8月 1日 (日) 19時53分
青春は太陽がくれた季節で人生に二度とないとの事ですが、青春からの人生をやり直したいと思う時があります。その一方で同じ結果だろうと思ったりもします。
投稿: 海道 | 2011年9月19日 (月) 08時11分
あっーいい歌を忘れていました。
この歌も平均年齢70歳の『みんなで700曲歌おう会・さくら草』のレパートリーにして歌っている時が、正にそれなりの青春真っ盛りで皆さん時めいております。
しかし、サッカー・フィーバーの今若い方は残念ながらこんないい歌を歌いませんね・・・。
今でも心に残る山川啓介の「聖母ちのラヽバイ」「ふれあい」「時間よ止まれ」、いずみたくの「夜明けの歌」「ベッドで煙草を吸わないで」「恋の季節」「手のひらを太陽に」「見上げてごらん夜の星を」まだまだあります。
年に7~8回老人ホーム等で利用者さん達と歌っておりますが、その際二木先生の《蛇足》を引用させていただいたり、敬意を表して必ず作詞・作曲家の紹介をしています。
投稿: 尾谷光紀 | 2011年9月19日 (月) 22時29分
昭和40年代って、「確かにあった、サッカー人気」の時代です。
41年:
★日本リーグ発足
(野球以外では初の、スポーツの全国リーグでもあった)
43年:
★「イギリス・プロサッカー」の放送開始。
「ダイヤモンド・サッカー」と改称して、日本では唯一の「世界のサッカー」を紹介した番組として続く。
★メキシコ五輪で、日本銅メダル。
44年:
★その後の日本サッカーを牽引し続けることになる、読売クラブ創設
45年:
★「赤き血のイレブン」の漫画とアニメ放送が開始される。
★ペレのブラジルが圧倒的な強さでW杯70を制する。
日本でも公開された大会の記録映画は、当時のサッカー少年たちを虜にした。(岡田武史もそのひとり)
47年:
★すでにサッカー王国だった清水市に、水島武蔵が移り住む。
★この年のケンちゃんシリーズ「ケーキ屋ケンちゃん」のケンちゃんは、サッカー少年という設定。
★高校サッカーを題材にした青春ドラマ「飛び出せ!セ青春」が、凄まじい人気を得る。
49年:
★日本では初となるW杯の生中継が(西ドイツ74の決勝)。
★引退したペレ、来日し妙技を披露。
(清水市にも来ている。武蔵にブラジル行きを勧めた?)
・・・・・・
そして、50年に10歳にして武蔵少年はブラジルに旅立つ。
51年、名曲「ふり向くな君は美しい」が登場。
このときから、読売グループが全国高校サッカーの宣伝に力を入れ始める。
(「ふり向くな君は美しい」も記事になることを期待しています)
投稿: takama | 2012年10月 8日 (月) 03時02分