結婚するって本当ですか
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1 雨あがりの朝 とどいた短い手紙 2 雨あがりの街 青い風が過ぎる ※ ルルル………… |
《蛇足》 昭和49年(1974)リリース。
若いときには、「ほんの小さな出来事」を許せないと思い込み、両方または一方が意地を張って別れてしまう、といったことがよくあるようです。
『赤毛のアン』で、ギルバートの父親とマリラとがそうでした。ギルバートの父親は結婚しましたが、マリラは生涯独身のままでした。
些細なことが些細なことだったとわかるには、ある程度の年月が必要です。しかし、年月がたつと、それぞれに状況が変わってしまい、元には戻れなくなっているのがふつうです。
結局、原因が些細なことだったかどうかに関係なく、別れは不可避だったということになるのでしょう。
(二木紘三)
コメント
♪雨あがりの朝 とどいた短い手紙♪
・・・私たち、このたび結婚することになりました・・・
恐らくこのような内容だったのでしょう。日常的にはよくある手紙です。しかし、手紙を受け取った女性にはショックだったのでしょうか・・・でも、これで一区切りついたという思いでしょうか。自分にも自分の人生があるのだと言い聞かせて・・・
青春の小さな思い出を綴ったこの「結婚するって本当ですか」は、いつまでも心に残る佳作だと思います・・・
投稿: エスペロ | 2008年4月21日 (月) 19時09分
結婚するって本当ですか?より時間的にづっと前の出来事です。ある朝出勤したら彼女の髪が輪ゴムで止められていた。「なんだこれは」と言ったら何も返事が無かった。翌朝色んな飾りで花が満開のような髪だった。話し方は時と場合
によると思い知らされた。
投稿: 海道 | 2011年9月29日 (木) 15時10分
姪の結婚式への知らせを受け取りました。
家族同士のお付き合いはほとんどなかったのですが、
お会いした小学生の時は、可愛くて利口そうなお嬢さんだなぁ、と思いました。
母の法事でお会いした時は美しい娘さんになったなぁ、と思いました。
ある企業で営業員として活躍されているとのこと・・・
彼女の幸せを祈ります。
この歌、なんだかさびしくなりますね。
自分の髪の毛が薄くなって結婚式に参列するなんて、思いもしませんでした。
投稿: yoko | 2014年10月 1日 (水) 00時49分
とても好きな曲です。
ダ・カーポのハーモニーが素敵でした。
今更ながらに疑問に思います。
男性は何故にかくも簡単に、別の方と結婚できるのでしょう。些細なことで別れ、復縁を願ってる彼女の気持を知らぬはずもなかろう~なのにたった半年で別人と結婚できるなんて。この2人は長すぎた春ゆえにほんの小さな出来事で別れたのでしょうか。彼は過去を清算してお見合いをしたのか、二股だったのか、出来心だったのか~解せません。
投稿: りんご | 2015年10月27日 (火) 19時04分
りんご様――疑問の答えの一助に。
寿司屋の大きな湯呑に焼き付けられてあった箴言(?)の一つです。「男は一目で好きになった女が理想像となる」。
如何ですか。
投稿: 槃特の呟き | 2015年10月27日 (火) 23時41分
りんご様 私の知り合いで恋愛をして結納も終わり結婚式を間近に控えたある日、突然女性が結婚を取りやめて欲しいと言って、結納金を倍返しした人が2人います。後で理由をきいてみたら、恋愛の相手の人よりも、結婚したら良い家庭が作れるだろうと思われる男性に出会ってしまったのだそうです。恋愛の相手は2人ともハンサムでしたが、結婚した相手はハンサムではありませんでした。きちんとした良い家庭生活を送っています。結婚は長い人生を一緒に歩いていかなければなりません。途中で別れるよりも良かったと思います。正直な話、私は付きまとわれて仕方なし結婚してしまいました。もうこりごりです。色々ありましたが、今度はお酒を飲まず静かで頭の良い人を探します。夫にはもう2度と生まれて来ないでと毎日言い聞かせています。
投稿: ハコベの花 | 2015年10月29日 (木) 22時08分
槃特の呟き様
ふむふむ成るほど方程式通りにはいかないのが男女の仲というものですかね。
貴重な助言を有難うございます。
ハコベの花様
思わず笑いが込み上げました。
ご主人にはこのサイトのことばれないのでしょうか?
「もう2度と生まれて来ないで」とは名言ですね?
私は親友のお二方とは反対に、結婚式の1カ月前に「お前と結婚できなくなった」と言われ驚愕。
「相手の女性に直談判してくる」と息巻いた私に「そうか、頼む」とトホホ」な男でした。直談判して奪回して結婚に至りました。倒れる直前まで過去の罪業を責めたて(その以前にも2度煮え湯を飲まされました)たものです。さすがに倒れて以後の1年半はぐっと堪えました。
ハコベの花様と違うのは、生まれ変わってもう一度夫婦となり、良妻に徹したいと思っています。
彼は、どんな女性にも愛情を注ぎ慕われる特質があり誰と一緒になっても佳き家庭生活を全うできたでしょう。
かたや私は、わがままで勝気で彼でなければ途中崩壊していたと自覚しています。
投稿: りんご | 2015年10月30日 (金) 08時14分
私の理想の結婚相手はピレネーの山の男と言う歌に出てくるような人だと常々思っています。今、その歌を開けてみたら私の書いたものがありました。黙って静かに家族を愛するまっすぐな男性が好きです。今夜もお酒を飲んで帰ってきてがーがーと詰まらないことをしゃべり続ける夫を叱ったばかりです。忍耐力が底をついてきました。あと何年でもないと思って我慢しています。りんご様のように理想の人と結婚されて、相手の欠点が1つずつ分かってきて夢が壊れてくると嫌になってきませんでしたか。私は大好きな人は永遠の理想の人として心の底にしまっておく方が幸せの様な気がするのですが・・・
投稿: ハコベの花 | 2015年11月 1日 (日) 00時08分