おもいでのアルバム
1 いつのことだか おもいだしてごらん 2 春のことです おもいだしてごらん 3 夏のことです おもいだしてごらん (間奏) 4 秋のことです おもいだしてごらん 5 冬のことです おもいだしてごらん 6 冬のことです おもいだしてごらん 7 一年中を おもいだしてごらん |
《蛇足》 昭和34年(1959)発行の『増子とし全集』(フレーベル館)に掲載されました。以後、全国の幼稚園・保育園で歌われ、昭和57年(1982)には、2月・3月の2か月間、NHK「みんなの歌」で放送されました。
なお、テレビで放送されたのは、これが最初ではなく、その前にテレビ朝日の幼児番組で放送されたそうです。
冬だけ2番あるいきさつがわかりませんでしたが、平松克一さんからの情報によると、作詞家と作曲家がそれぞれキリスト教と仏教の信者だったこと、および幼稚園・保育園にキリスト教系も仏教系もあるのに配慮してのことだったそうです。なるほど、納得できます。
「おもいでのアルバム」の締めくくりという意味を込めて、7番で転調してみました。
(二木紘三)
コメント
二木先生こんにちは。
いつも楽しく聴かせていただいております。
思い出のアルバムは私が30年前保育士になったときにはじめて聴いた曲で歳月がたっても
新鮮な気持ちで聴けて昔を懐かしく思い出しながら聴いております。
投稿: 水仙 | 2007年7月28日 (土) 17時11分
いつも楽しく聞かせていただいております。
殺伐としたこの時代にあつて、なつかしい童謡や唱歌を通して、忘れかけている日本の心を今一度取り戻せたらと考えています。
さて、思い出のアルバムの冬の詩が二つありますが、これは作詞家と作曲家がそれぞれキリスト教と仏教の信者さんだったのと保育園や幼稚園での経営の主体がやはりキリスト教主義や仏教主義の違いに配慮して作られたと聞いています。ご参考まで
投稿: 平松克一 | 2007年7月29日 (日) 21時46分
過日お願い申し上げた『思い出のアルバム』を収録下さいまして、誠にありがとうございます。
本当に嬉しく心から御礼を申し上げます。早速5歳5か月の孫娘と歌わせていただきます。
猛暑の折ご自愛下さい。
投稿: 片柳 達 | 2007年8月 2日 (木) 20時58分
二木先生こんにちは。
すばらしいメロディー楽しませていただきました。子供たちが幼稚園で歌ったのを覚えています。もう30年以上も前のことです。老妻もときどきハミングしています。
ご健勝をお祈りします。
投稿: 波路 | 2007年8月 3日 (金) 21時30分
長男が幼稚園を卒業する時、はじめてこの歌を聞きました。
「いつのことだか おもいだしてごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない」
一生懸命歌っている息子の姿と数々の出来事を思い出し涙しました。
ありがとう。二木先生。
投稿: 春道 | 2007年12月10日 (月) 15時02分
今日は孫の初めての卒園式です
37年前の息子の卒園式でこの歌を初めて聴き感激し涙したこといつも忘れることが出来ません
ありがとうございます
孫の顔を思い出しながら曲を聴かせてもらっておリます
ご健勝をお祈りいたします
二木先生 平成20年3月20日
投稿: 村田智栄子 | 2008年3月20日 (木) 14時03分
いつ聴いてもよい曲ですねぇ。
子供の成長を走馬灯のように思い出させます。
投稿: sunday | 2008年4月 7日 (月) 06時23分
「みんなのうた」に初登場したのは、1981年のこと。
それ以前から幼児向けの楽曲として結構知られていたようですけど。
投稿: takama | 2009年7月31日 (金) 03時05分
http://www.interq.or.jp/orange/mitumi/utakan/utafile/utalist-f.html
ここに「おもいでのアルバム」の顛末が。
投稿: takama | 2009年8月 1日 (土) 01時37分
takama様
上記「蛇足」の説明は間違いだと思いますが、NHKに問い合わせていますので、その結果を待って修正します。
(二木紘三)
投稿: 管理人 | 2009年8月 1日 (土) 02時55分
takama様
NHKより回答をいただいたので、それに基づいて、上記のように「蛇足」の一部を書き換えました。(二木紘三)
投稿: 管理人 | 2009年8月 2日 (日) 00時22分
この歌、本当にいい曲ですね♪
今は中学2年生になった娘の幼稚園の頃の可愛い姿を思い出してしまい感動してしまいました♪
でも、今は私と話もしてくれない反抗期の娘になってしまいましたが。。。(爆)
あの頃が懐かしいですね♪(笑)
投稿: 泣き虫坊主パパ | 2009年11月20日 (金) 22時41分
この歌、好きです。こんな小さい頃にも「思い出」があるのだと思えば、しみじみと人間存在がいとおしく感じられます。私の時代の歌は<桜のつぼみもふくらんで、もうすぐ学校嬉しいな。こんなに大きくなりました・・・>でした。
投稿: Bianca | 2009年11月21日 (土) 11時56分
お読みなった方も多いと思いますが、3月10日付け朝日新聞朝刊の天声人語でこの歌が誕生した経緯などが紹介されました。大方は二木先生の《蛇足》のとおりですが、先生が触れていらっしゃらないいくつかをかい摘んでで紹介させていただきます。「▼東京都府中市の常楽院というお寺に、元住職で幼稚園を開いておられた本多鉄麿さんが作曲した縁でこの歌の歌碑がある。作詞は墨田区で保育園長をされていたクリスチャンの増子としさん。珠玉の合作が生まれたのは1957年。おそらくは保育研究会の場で「異教」が出会い、立場を超えて子どもの門出を祝いたいとの思いが結実した。‥▼半世紀前の歌づくりには、次代を担う子どもへの愛情がにじむ。‥▼‥新たな旅立ち。薄桃色の日差しの中で、それぞれの心のアルバムに育ちの跡が刻まれる。」
2007年8月に二木先生にお願いしてこの歌を収録していただき、じいじの膝に乗ってこの歌を一緒に歌った孫娘はこの春小学校3年生。1年前に誕生した二人目と一緒に歌える日が来るまで、元気でいようと思う日々です。
投稿: 片柳 達 | 2010年3月11日 (木) 12時08分
この春、もう、6年生になる孫の卒園式でこの歌に接し目頭を熱くしたのは昨日のようです。仕事にかまけて実の子とのコミュニケーションを怠ったことを反省しながらこの歌を聞かせてもらいました。春休み夏休みになると孫は一人で新幹線を乗りついで遠く信州にやってきます。しかし、帰りが大変です。世のおじいちゃん、おばあちゃんたち誰しもが経験する別れのつらさですよね。今年も、それがもう間近です。
投稿: 山口 功 | 2010年3月12日 (金) 13時43分
今年、たぶん上の甥は、この歌を歌って幼稚園を卒園したのではと思います。
母が生きていれば、卒園式に勇んで行った事でしょう。
そして、成長した甥の姿を見て、この歌を聞いて涙を流したでしょう。
甥の卒園式を見る事なく母は逝ってしまいました。
もしかしたら、あの世から見ていたかも知れないでしょうね。
投稿: c,m | 2010年4月 4日 (日) 20時54分
今朝、家の前の通りを掃いていたら、子供たちが通っていた幼稚園の制服を着た男の子がママに手をひかれて通りました。真新しい帽子と制服の後ろ姿を眺めてしまいました。とても懐かしく胸に熱いものがこみ上げてきてしまいました。
いつのことだか おもいだしてごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない
子供たちが可愛かった、私も若かった、夫も若かった ・・・ 。 「おもいでのアルバム」 卒園式のとき初めて聴いて涙が止まりませんでした。
佳い歌ですね。この歌詞のごとく走馬灯のように巡ってきます・・・・・ たからものです。
最近子供が少ないせいか制服を着た幼稚園児を見かけることがなくなりました。代わりにママやパパに送られていく保育園児をよく見かけます。早く待機児童がなくなるようになるといいですね。
投稿: konoha | 2018年4月26日 (木) 10時38分
konohaさま
こんにちは
「この歌詞のごとく走馬灯のように巡ってきます・・・・」
そうですね そういう何も知らない初心な いい時代を
経験したのですね
じーんとした思いにつつまれます
これからの子供達が 不幸な世の中をさまよわなくて済むように
していくのが 私たち大人の役割ですね
とくに そのことを 肝に銘じていかなければ
ならない世情です
三日前 幼稚園児の健診で 300人の天使たちと会ってきました
自分が チビちゃんたちを専門に診る分野でしたので
やはり チビたちのキラキラ光る眼を見ていると 嬉しくなってくるのです
また 背筋をのばして 気を入れてみなくてはいけない気にもさせられます
子供達の可能性 いいですね
全員が 気持ちよく 力を発揮できる社会になるよう
自分の身体に 鞭打ってでも がんばりたいですね
投稿: 能勢の赤ひげ | 2018年4月26日 (木) 12時35分
能勢の赤ひげさま
赤ひげ先生が、並んだ子供たちを順にちっちゃな胸や背中に聴診器を当てられている様子が絵のように浮かんできます。みんな可愛らしいでしょうね。
赤ひげさまの言われるとおりです。昨今の国内外のニュースを読んだり見たりしていますと、杞憂のごとく、心情がなっていきます。願わくば杞憂になってほしいものです。
投稿: konoha | 2018年4月26日 (木) 14時50分
konohaさん「おもいでのアルバム」のコメントありがとうございます。コメントを拝読しながら曲を聴いていますと目頭が熱くなりました。片柳達さんのお孫さんはもう高校生ですね。
「いつのことだか おもいだしてごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう♬」
の歌詞の曲名を探していました。
りんごさん、「春の唄」のコメントで秀作「草笛の先生役の 日曜日」のご紹介有難うございます。この歌を吹ける迄は「ビリーブ」や「散歩(となりのトトロ)」などを吹いていました。「草笛に 乗せて見送る 春の唄」
草笛を練習する練馬区と板橋区に跨る公園高台のそばを沢山の保育園児、幼稚園児、小学生、子供連れの若いお母さん、乳母車を押すお母さんとおばあちゃん達が通ります。
時には立ち止まって草笛を聞き入ったり、歌ってくれる園児もいます。顔なじみもできて「また聴きに来るね」、「この前はいなかったね」とか「小さな世界」の 「・・世界はまるい『ただひと~~つう↑』の最後はあげるのよ」と5歳の幼稚園児からダメ出しが出たりします。
二木先生の「おもいでのアルバム」の演奏を聴きながら草笛の練習を一生懸命にしています。素晴らしい歌詞が若いころの自分に重なり 胸が熱くなってきます。これからは公園内で出会ったこどもたちのことが私の「思い出のアルバム」になりそうです。
投稿: けん | 2018年4月27日 (金) 18時10分
けん様
もうこの曲をマスターされたことでしょうね。
私には47歳と43歳の娘がおります。
田舎の保育園の卒園式でこの歌を園児たちが歌った時は
涙が込み上げて止まりませんでした。4年後次女の
幼稚園の卒園式でこの歌を聴いても平常心でした。(町部に転勤の為次女は幼稚園)
同じ我が子なのに薄情とも思われそうですが、ことほど左様に初めての子には何事も過剰反応。
貧しい生い立ちの為に果たせなかったあれもこれも長女に押し付け
長女にはトラウマとなり今も恨まれています。
今更取り返しのつかぬことながら大らかな母でありたかったと悔やんでは涙を流すこの頃です。
過去へ戻るすべはなく、詮無い事を書いてしまいました。
投稿: りんご | 2018年6月12日 (火) 09時20分
りんご様
おもいでのアルバム 草笛で吹けるようになりました。
二木先生の演奏曲を録音し、何度も何度も聴きながら、草笛で練習しました。草笛は高音になりやすいので低音を出すのに苦労しています。
最近は散歩中の幼児や若いママさんが立ち止まるようになりました。時にはシニアのご婦人から「孫に教えたいから草笛を教えて下さい」と言われることもあります。
感情を込めて演奏するようにしています。私にもりんごさんのお嬢様と年齢がほぼ同じの長女と長男がいます。それぞれ二人づつ孫(高3、中2、中1、小4)がいます。
私は仕事が忙しく2人の子供たちの幼稚園、小・中学校の入園・入学、卒園・卒業式に出席したことがありません。すべて妻にまかせざるを得ませんでした。妻は家計をやりくりしながら子供達を育てたようです。最近 妻が「あの時は2年毎に転勤。しかも初めての土地で子供たちが続けて病気・入院・・給料も安かった。母の年金に頼ったりしていた。中学生になった長女から 厳しい母親とよく言われた」と話してくれました。紙一重のギリギリの生活を乗り越えてきました。
妻からそんな話を聞いて「おもいでのアルバム」を吹くと辛くなってきます。8月に甥の長男の結婚式のお祝いにこの曲を草笛演奏しようと思っていましたが、少し揺らいでいます。妻に苦労かけて申し訳なかったという気持ちも沸いています。ただ家族が健康で明るく過ごせたことに感謝しています。
「子をもって知る親の恩」という言葉もあります。お嬢様のお孫さんが卒園式や小学校等で「おもいでのアルバム」を歌われる頃、りんごさんに感謝されるのではと思います。
投稿: けん | 2018年6月12日 (火) 10時43分
10年ぶりの投稿です。その節「思い出のアルバム」についてコメントに温かいお言葉を賜ったけん様、ありがとうございました。抱っこはできませんが、未だに甘えん坊の孫娘はこの春大学生になります。少々遠方にいる長女の孫、即ち老生にとっては曽孫も5月には3人目が誕生します。 戦前、戦中、戦後を歩み84年。喜びや悲しみの折々、若い日々に口ずさみ今も心に強く残る歌があります。その一つが北上夜曲です。この欄でも多くのコメントが寄せられています。
今、手元の昭和51年10月発行の「オール読物」10月号を開いています。三好京三先生の『北上夜曲』が当時の茶色に焼けたザラ紙ですがしっかり読み取れます。
その後単行本として発売された、正にその原本だと思われます。
『(わたしは)貧困な農家に生を受け(多分当時でいう)代用教員として赴任した宿戸小学校での歓迎会で、酔いに任せて歌ううちPTA会長に音楽室へ誘われ・・・。
会長のピアノ伴奏に任せ延々と・・。やがて前奏がついてないからこれは弾けまいという「私」に会長は「弾けますよ、その歌はわっしの作曲でァんすよ」。会長の名は安藤睦夫、大正13年生まれで北上夜曲を作曲したのは17歳、青森県八戸中学4年生の時・・・。
背表紙が切れそうになった1冊の雑誌は、今日も装丁のよい上質の本に負けずに書棚の上段に鎮座しています。
投稿: 片柳 達 | 2020年2月16日 (日) 17時27分
片柳 達様の孫娘さん 4月に大学生になられるんですね。おめでとうございます。りんごさんのところの同じ年頃のお孫さんも「思い出のアルバム」を心に秘めてご成長されている事でしょう。
公園で時々会う園児さんたちの中には卒園式に向けてこの歌を練習しています。園児が大きくなっても思い出せる素敵なメロディーですね。
歌詞も「嬉しかった、面白かった、仲良く遊んだ、みんなはだかんぼ、ハイキング、あったかい部屋、お花も綺麗」など良い思い出に繋がる言葉で埋められてるようです。子供たちの夢や希望が膨らみ実現して欲しいです。
片柳さんの「思い出の北上夜曲」。昭和15年水沢農業の菊地規氏(18歳)作詞、昭和16年岩手県種市町出身、旧制八戸中学安藤睦夫氏(17歳)作曲を知ることができ、私の思い出になりそうです。有難うございます。
投稿: けん | 2020年2月17日 (月) 17時47分
初コメです!
私は23才だけど、すごく大好きな歌です!
小さい時幼稚園?小学校?で歌いましたよ!でも15年も前だから覚えてないな。
ところが!昨年5月に、この曲と再会しました!この曲って改めて聴くと、心にしみる良い曲だなと思いました!この曲の歌詞6番まであったのも昨年初めて知りました。小さい頃聴いた時は、歌詞の意味も分からず6番まであることも知らずに
歌ってたのでしょう。きっと。でも大人になった今だからこそ、この曲の素晴らしさを発見できました!
いつ聴いても良い曲です!
投稿: 20ばん | 2021年10月16日 (土) 21時10分
幼稚園・保育園の卒園定番ソングですね。思わず笑顔になって一緒に口ずさんでしまいます。
ブログのハーモニカ演奏の伴奏に使わせていただきました。ありがとうございました。
知人の幼稚園の先生から「卒園式の時に歌いますし、年長になると良く子どもたちと歌いますねー!」とコメントいただきました。
投稿: ゆるりと | 2022年3月 5日 (土) 06時17分
けん様 老生の少ない投稿の都度温かいお言葉を頂きありがとうございました。孫娘は保育の道を選び、昨春東京の保育園に就職し、2年目の初夏を迎えました。帰省の都度小物を土産に届けてくれ、その都度目頭が熱くなります。
時折ラインで近況が届きますが、やがてはそれも遠くなる日が来ることを覚悟?しなければなりません。老生は87歳で、永遠の別れもそう遠くないことでしょう。
二木先生のお陰で20余年、うた物語を楽しませて頂いたことも、心から御礼を申し上げます。
投稿: 片柳 達 | 2023年6月19日 (月) 16時57分
片柳 達さま
お孫さんは保育の道を選ばれ、昨春東京の保育園にご就職され、帰省の都度会いに来て下さるそうでお幸せですね。2番目のお孫さんも大きくなられ、正に片柳さまはジジ冥利に尽きますね。
♬ 桃のお花も きれいに咲いて もうすぐみんなは 一年生♬ と歌った私の孫娘も お陰様で今春希望大学に入学できました。高校の卒業式での着物姿の写真が届き、私の思い出のアルバムに貼り付けました。
関東草笛の会のK代表は、御年93歳、国営昭和記念公園の春のコンサートでは、車いすに座り、かってカーネーギホールで演奏された思い出の曲を披露されました。涙ぐまれる方もいらっしゃいました。
練馬区の城北中央公園の栗原遺跡付近で草笛の練習しています。遊びに来ている保育園児や保育の先生と草笛を楽しむこともあります。どうぞ気軽にお声をかけていただき片柳さまの大好きな「思い出のアルバム」を演奏したいです。
思い出のアルバムが増えるように、元気に過ごしましょう!
投稿: けん | 2023年6月21日 (水) 10時24分
先日、近くの保育園の卒園式に招かれ園児らと一緒に
この歌を歌いましたが、途中で自分の子供時代の情景が目に浮かび、最後まで歌い切ることが出来ませんでした。
投稿: 賀曽利 清 | 2024年4月14日 (日) 11時16分
『おもいでのアルバム』は、まだ子供が小さかった頃、家内が口遊んでいるのを聴いて、憶えたような気がします。
歌詞の最後に、
♪…もうすぐみんなは 一年生♪
とありますので、この歌の主人公は幼稚園生だろうかと。
私自身、幼稚園生を体験することはありませんでしたが、我が家の子供達(倅3人)は皆、幼稚園に通っていました。
改めて歌詞を眺めますと、あれこれと思いが膨らみます。
最初に(歌詞1番に)、
♪…おもいだしてごらん…♪
と語りかけているのは、幼稚園の先生でしょうか。或いは、その後に、
♪…いつになっても わすれない♪
とありますので、幼稚園生(年長組?)の誰かさんでしょうか。
歌詞2番は春の思い出、歌詞3番は夏の思い出、歌詞4番は秋の思い出、歌詞5,6番は冬の思い出。
なお、冬が2番あるのは、二木先生の《蛇足》から納得。
歌詞7番は、過去を振り返るだけでなく、前に向かって進もうと、明るい光が差し込んでくるのをイメージします。
投稿: yasushi | 2024年4月15日 (月) 15時12分